りすなさん
いしはらさん
通販好きらしいね!
好きなんだけど
荷物の受け取りに
進化が欲しいよ
私の家には
宅配ボックスあるよ!
買えば?
気軽に言うね
欲しいけど高いよね…
アマゾンや楽天などの通販で、問題に感じるのが荷物の受け取り方法です。
宅配業者は色々な配達オプションを用意してくれています。営業所受け取り、コンビニ受け取り、時間帯指定、置き配などなど。しかし、どれも使いにくさが有るのです。わがまま言ってすみません。
宅配便受け取りの不満点
現在の宅配便も便利なんですが、不満点があります。特に受け取りに関して不満点を挙げていきます。
時間帯指定の使いにくさ
宅配便の雄である、ヤマト運輸の宅急便には時間帯指定がありますが、使いにくいです。時間指定ではなく、時間帯指定です。
午前中指定にしても、配達される時間は8:00から12:00の間です。いつ来るかわかりません。一人暮らしなら、4時間トイレにも行かずに待ち続けなければなりません。
営業所止めの使いにくさ
営業所止めという選択肢もあるのですが、イマイチなのです。
すべての商品が対象では無い
アマゾンでは受け取り方法として、ヤマト運輸営業所止めを選択できます。ただしすべての商品が対象ではありません。大きい荷物には使えないようになっています。
マーケットプレイス不可
それに出荷元がアマゾンでないと使えません。マーケットプレイスで購入したものは使えません。
ヤマト以外の宅配業者だと駄目
ヤマト運輸営業所止めを使える通販ばかりではありません。発送にヤマト運輸を使っていない業者も数多くあるのです。そういうサイトでヤマト運輸営業所止めで注文すると、最悪の場合返品されてしまいます。
他の運送業者がヤマト運輸に納品することは無いのです。例えば佐川急便だけを使っている通販サイトで注文しても、佐川急便がヤマト運輸に営業所止めの荷物を運ぶことはありません。
何も考えずに、では使えない
通販を注文するときに、何も考えずに「ヤマト運輸営業所止め」としてしまえれば、ラクなのですが、それは出来ません。
どこの運送会社で出すのか、ヤマト運輸営業所止めが使えるのか、気にしながら注文することになります。面倒です。
PUDOにも不満点が多い
どこの会社でも使えるが
どこの宅配便会社でも使える「PUDO(プドー)ステーション」という宅配ロッカーがありますが、これも使いにくいです。
単純さが足りない
例えば、ヤマト運輸様のお荷物を受け取りたい場合は、ヤマト運輸様のロッカー受取サービスを、 佐川急便様のお荷物を受け取りたい場合は、佐川急便様の宅配ロッカー受取サービスをご利用ください。
※直接PUDOステーションを送り状等で指定してご利用することは出来ません。
Packcity Japan(パックシティ ジャパン)
PUDOを送り状の送り先に指定することは出来ません。
然るべき手続きを踏まなければ、使うことが出来ません。クロネコメンバーズに登録したり、佐川急便の宅配ロッカー受取サービスを使ったりしなければなりません。
ややこしいのです。簡単に使いたいのですが、単純さが足りません。
初回の配達で入れてほしい
そもそも、初回の配達で宅配ロッカーに入れてほしいのです。
佐川でも、ヤマトでも、投函された不在票を見ながら然るべき手続きを踏めば、PUDOで受け取れるものもありますが、不在時に配達してもらうのは申し訳ないし、受け取る日にちも後ろにずれてしまいます。
近くにない
まず、私の家の近くにはありません。主に駅やスーパーに設置されているようですが、田舎ではまだまだです。
PUDOが単純になってくれれば解決
PUDOがもっと単純になって、私の家の近所に設置されれば解決する問題ではあります。クロネコメンバーズへの登録などをしなくても使えるようになってほしいものです。
いきなりPUDOの住所を指定して通販を注文できるようにしてください。本人確認もスマホだけで済ませられるようにしてください。わがまま言ってすみません。
置き配は抵抗アリ
アマゾンの置き配
アマゾンは置き配に力を入れているようです。置き配を選択できます。
ただし置き配を選択していても、配送業者などの条件で置き配にならない場合もあります。これがストレスです。置き配になるのかならないのか、注文時には確定しないのです。
ヤマトの置き配
ヤマト運輸も置き配に舵を切りました。EAZYという商品名で、置き配を選べるようになりました。
これも、ヤマトが配達する荷物ならどれでも使える、というわけでは無いのです。
ZOZOTOWNやメルカリなど、対象となるオンラインショップが決まっているのです。
また、マンションに住んでいる場合は、オートロックがある場合は利用できません。
無くなったら補償はあるが
アマゾンも、EAZYも紛失の際は補償はありますが、手続きが必要です。他人の家に間違って置き配される可能性も考えられます。
その日にほしかったものが紛失したら困ります。留守にしている自分の家の前に荷物が放置してあるのを想像するのが嫌です。気持ち悪いのです。
簡易ボックスは怖い
OKIPPA
最近OKIPPAという簡易宅配ボックスもあります。玄関ドアに袋を取り付けておいて、留守時の配達はそれを宅配ボックスとして使用できます。
留守アピール
簡易宅配ボックスは、通常玄関ドアのノブに袋を取り付けます。配達されると玄関に膨れた袋が置かれることになります。
外から見れば「この家は留守」というのがひと目で分かります。留守アピールです。
簡単に盗める
簡易宅配ボックスは、要するに袋です。大きめの袋です。ハサミ等で簡単に切って中身を取り出せるでしょう。盗難防止用のワイヤーもニッパーで簡単に切れそうです。
盗難補償はある
盗難補償が付いたプランもあるようです。OKIPPAが膨らんだのを見た泥棒が家に入ってもそれは保証されませんが。
宅配ボックス買えない
家庭用の宅配ボックスが販売されています。
しっかりと据え付けるタイプは、値段が3万円クラスです。
何回受け取ればもとが取れるでしょうか。高いです。買えません。
これを買うくらいなら、毎回不在票を受け取ってから、荷物を受け取る方法を考えようかな、と思ってしまいます。皆さんがこんな考えだと、宅配会社は無駄に不在票を投函することになり、社会的には大きな損失です。
進歩すればもっと通販を使う
何も考えずに使いたい
通販は安くて便利なのですが、受け取りがイマイチなのです。何も考えずにポチッと注文して、何も考えずに受け取りたいのです。
注文するときにも「いつなら家に長時間いるか?」「ヤマトの営業所止めは使えるのか?」などを考えなければなりません。
不在票を受け取りたくない
何も考えなければ、不在票を受けとって同じように悩まなくてはならなくなります。
もっと通販を使いたい
通販のほうがリアル店舗より品揃えもよく、価格も安い場合が多いです。快適な受け取り環境が整えばもっと通販を使いたいと考えています。