りすなさん
マイクミキサーを買ったんだよね?
ミキサー兼レコーダーの
ZOOM PADTRAK P4を買ったよ!
それだけじゃ録音できないって
言ってなかった?
他の機材を
コスパ重視で選んだよ!
安物買いの銭失いって言うけど
大丈夫?
Podcastをコスパ最重視で始めるための機材の紹介をします。いしはらが実際に購入したものです。どれもコスト最重視で選択しました。安物ばかりですが、それなりに使えます。
コスパ重視でPodcastをしたい
以前の投稿でPodcastを録音するための、ミキサー兼レコーダーとしてZOOM PADTRAK P4を購入したことをお伝えしました。
録音に必要な道具たち
録音するにはこれ以外にも最低限必要なものがあります。
- マイク
- マイクスタンド
- ヘッドホン
- ポップガード
コスパ重視
これらをコスパ最重視で選びました。
Podcast始めても
すぐ辞めちゃったりして!
相方の木村さんの分も
用意しなくちゃね
続けない可能性
Podcastを始めても、すぐに辞めてしまう可能性もあるからです。また、ふたりでの対話形式のPodcastですので、全て2個づつ必要です。そのためにもコスパを重視しました。
コスパというよりも絶対的な価格を重視と言ったほうが正確です。
マイク
CUSTOMTRY ダイナミックマイク CM-2000-XLR
ケーブル付き税込み2,200円
マイクにはCUSTOMTRY ダイナミックマイク CM-2000-XLRというものを選びました。アマゾンでケーブル付きで2,200円でした。
XLRが条件
録音用ミキサーZOOM PADTRAK P4のマイク端子がXLR端子です。
そのため、マイクもXLR端子につなげるものを選ぶ必要があります。
ケーブル付きが決め手
この商品「CUSTOMTRY ダイナミックマイク CM-2000-XLR」はダイナミックマイクにXLRケーブルも付いてこの価格だったので、これに決めました。XLRケーブル単体でも同じくらいの値段がします。
音質はぼちぼち?
この価格帯で、XRLケーブル付きというのは他に見当たりませんでした。
品質ですが、音質はぼちぼちだと思います。他と比べていませんのでなんとも言えませんが。
ケーブルが断線
5メートルのケーブルが付属します。ケーブルは一度断線しました。ケーブルの作りは頑丈ではなさそうです。
収録当日に断線に気づき、修理できましたが、2時間位ロスしました。Podcastの収録をする場合、マイクケーブルは予備を用意したほうが良いと思いました。
この手のマイクはSHURE(シュア)が人気があるようです。この商品もSHUREのコピー品だと思われます。
マイクスタンド
Dream Chase 卓上マイクスタンド
何の変哲もないマイクスタンド 税込み1399円
マイクスタンドにはDream Chase 卓上マイクスタンドというものをアマゾンで選びました。税込み1399円でした。
Podcast収録にはマイクスタンドが必須
Podcastの収録方法を調べていると、マイクを手で持っていると、ノイズが入るという事がわかりました。
机に座って収録する予定でしたが、資料を見るためにも手でマイクを持つわけには行きません。
こちらもコスト最重視で選びました。何の変哲もないマイクスタンドでしたが、問題はありませんでした。
底面が硬い
このマイクスタンドは、ベースプレートが金属でできていて、重量感があり、安定感もあります。
ただし、底面は金属がむき出しのため、硬い机の上だとノイズが伝わりやすい傾向があります。DIYでフェルト布等を貼り付けるのもありだと感じました。
机で収録するなら問題なし
机で収録するなら、このマイクスタンドで特に不都合は感じませんでした。高さ調節と角度調節もできました。
ヘッドホン
audio-technica ATH-250AV
音楽・映画鑑賞用ヘッドホン 税込み1427円(執筆時)
ヘッドホンはオーディオテクニカのATH-250AVというものを選びました。こちらもやはりコスト重視です。
音が聴こえれば良い
Podcastの収録には音漏れがせず、音が聞こえさえすれば、とりあえず目的を果たします。そういう意味ではこの商品は密閉型で、音漏れもほとんどしないので十分でした。
3.5㎜プラグ
ZOOM PADTRAK P4のヘッドホン接続部は3.5mmミニプラグですので、ここだけは必要でした。3.5mmミニプラグはヘッドホンでは一般的な規格なので、殆どのヘッドホンが当てはまります。
イヤーパッドは小さい
密閉型ですが、イヤーパッドは大きくありません。装着時は耳たぶの上から押さえつけるような形となります。しばらくつけていると耳たぶが痛くなりました。
包み込むものが欲しい
何度か収録を重ねると耳たぶの痛みは感じなくなりました。しかしイヤーパッドが耳たぶより大きく、耳たぶごと包んで頭に密着するヘッドホンもあるようなので、次はそういうものを買いたいです。
ポップガード
KC ポップガード 10cm POB-10S
小型ポップガード1,473円
Podcastの収録の仕方を調べていると、マイクにポップガードをつけたほうが良いという情報がありました。
マイクに付ける網
ポップガードとはマイクの前に付ける網の事で、吐息のノイズを抑える効果があるそうです。それに加えて、マイクと口との距離を一定に保つ効果もあるそうです。
マイクとの一定の距離が重要
マイクで録音する際は、マイクと口との距離を一定に保つことが重要です。近づくと音が大きくなり、離れれば小さくなります。一定のボリュームで収録するためにも距離を保つ必要があります。
そのためにポップガードを装着し、唇が触れる距離で録音すれば距離が一定に保たれます。
とりあえず収録可能!
トータル価格
2人でPodcastの収録をするための機材(コスト重視)を計算します。価格は執筆時の参考価格です。
税込単価 | 数量 | 税込金額(税込) | |
ZOOM PodTrak P4 | 22,500円 | 1 | 22,500円 |
マイク | 2,200円 | 2 | 4,400円 |
マイクスタンド | 1,399円 | 2 | 2,798円 |
ヘッドホン | 1,427円 | 2 | 2,854円 |
ポップガード | 1,473円 | 2 | 2,946円 |
合計 | 35,498円 |
合計35,498円
収録するための機材の費用は二人分トータルで35,498円でした。他にモバイルバッテリーやSDカードが必要ですが、これらはすでに持っているものを利用しました。