マキタブロワ
マキタのブロワ持ってます
マキタのブロワ。バッテリー駆動のコードレス。
もちろんオススメするからには、いしはらも所有。ボディからにじみ出る職人感がカッコいい。
ちなみにいしはら所有の写真のブロワは旧型(型番UB182DZ)。現在は新型(UB185DZ)が出ている。
スノーピークOEM
このブロワの色違いが、スノーピークからも発売。
スノーピークといえば、高級キャンプ用品メーカー。そんなスノピがマキタのブロワの色を変えて発売している。つまりスノピのお墨付き。間違いないことが保証されているようなもの。
色とスノーピークのロゴがカッケー\(^o^)/ 価格は2割増し位(汗)
背中を押します
「マキタブロワの事が少し気になっている。でもせっかく購入しても使わなかったらもったいない。」「スノーピークってキャンプ用品のメーカーだよね、キャンプ行かないし」
このページを開いていると言うことは、気にはなっているけど、節約もしなくちゃならないし、買わない理由を探しながら我慢しているという事(断言)。
でもアナタは、本当は背中をそっと押してほしい。背中を押してほしくてこんな辺境のインターネッツにたどり着いてしまった。今回はそんなアナタの背中を押す記事。
使いみちが多い
キャンプで大活躍
スノーピークはキャンプ用品メーカー。しかもちょっと高級路線。
そんなスノーピークが、マキタのブロワを色とバッジだけ変えて発売している。なぜそんな事になるかというと、キャンプでブロワが活躍するから。
テントの水分やゴミを吹き飛ばす
テントは朝になると、朝露でびしょびしょになることが多い。上に木があれば、葉っぱが付着していることもある。そんなときにブロワが活躍!
手が届かないところもブロワで水分を吹き飛ばせる。そうすることで、テントの乾きやすさが大違い。
ただし、音がうるさいので周囲の迷惑にならないように注意!本当にうるさいがこれはブロワの宿命。
焚き火や炭火に空気を送る
焚き火や炭火は炎が安定するまで、仰いだり、フーフーしたりして空気を送ってやる必要がある。
「炎って何」と子供に聞かれると返答に窮するが、とにかく炎に空気を送ってやると、激しく燃える。燃焼には酸素の供給が必要らしい。
酸素の供給にもマキタのブロワが活躍!
マキタのブロワはグリップ部の無段階スイッチで作動。
思い切り握り込めば強い風が吹き出すが、少しだけ握ればソフトな微風を出すこともできる。
焚き火や炭火にソフトな微風を当てれば苦もなく炎が安定することうけあい。
ただし空気を送るのが激しすぎると、燃焼温度が上がりすぎて、バーベキューコンロが過加熱で変形・変色することがある。いしはらのバーベキューコンロは塗装が焦げてしまった。悲しい。
洗車で活躍
水を吹きとばせ!
マキタブロワは洗車でも活躍。水洗い後にボディに付着した水分を吹き飛ばすのに使える。
完全に乾燥とまでは行かないが、吹き飛ばした後は拭き上げが大幅に楽。雑巾を絞る回数が激減。雑巾を絞るのって地味に大変。
ただし、この作業もやはり音が大きいので、時間帯や場所に注意。
落ち葉を吹き飛ばす
ブロワ本来の使い方は、落ち葉を吹き飛ばして集めること。マキタブロワにはアタッチメントが用意されている。ガーデンノズル A-53964。
これを使えば、
立ったままで落ち葉の集塵ができる。腰に優しい。
旧型用のアタッチメントだが、現行品にも使える情報がある。
ちなみにマキタのウェブページは出来が悪い。アタッチメントの適合情報がわからない。アマゾンのレビューのほうが有能。有難う、インターネッツの同士たちよ。
24時間換気の換気扇を掃除!
24時間換気の換気扇はおわかりだろうか?
これだ。フィルターはついておらず、何年か使っているとホコリが詰まっているのが隙間から覗くようになる。写真の換気扇も汚い。
しかも換気扇には「10年を超えて使って壊れても知らんから」みたいなことが書いてある。35年フルローンなのに。掃除の仕方もよくわからない。汚れても10年で交換しろと言うことなのか。
この小汚い換気扇も室内側からマキタのブロワで吹いてやれば、屋外の排気口からホコリの塊が飛び出す。気持ちいい。粉瘤を出したときと同じ気持ちよさ。絶対35年使ってやる。
ただし、こんな掃除の仕方は多分専門家に怒られる。なので自己責任で。無責任ですまない。あと、必ず停止してからやってほしい。モーターに負担が掛かりそう。負担掛かるでしょ絶対。
パソコンを掃除
これも自己責任でやってほしい。無責任ブログである。
パソコンの中もいつの間にやらスゴイことになる。
パソコンの掃除はエアダスターは推奨されない。
エアダスターを使うと、ホコリをヒートシンクの隙間に詰め込んでしまう可能性があるからだ。
でも、CPUクーラーをばらして掃除するのなんてダルい。マザーボードに取り付けてあるCPUクーラーを外すだけでもやりたくない。
CPUクーラーのピンが嫌い。ハマっているのかわかりにくい。固定したつもりなのに突然外れたりする。憎い。
グリスを拭き取って、グリスを塗って取り付けなんて、ダルすぎてやっていられない。絶対やりたくない。
電源の中なんてばらせないのにホコリだらけになっちゃってる。
これらは全て、マキタのブロワで解決。自己責任で解決。
PCケースの蓋を開けて、内側から外側に向けてブロワを強で当ててやれば、目に見えるホコリは全て飛んでいく。必ず屋外でやること。屋内でやっちゃった人はどんな状態になったか教えてほしい。
エアダスターとは比較にならない風量でホコリを吹き飛ばすので、ヒートシンクの隙間に詰め込まれたホコリまで、塊で飛んでいっちゃう、ような感じがする。
なぜか突然電源が落ちるPCはホコリが原因のことがよくある。いしはらはこれまでもそういうPCをマキタのブロワで救助してきた。2台だけど。電源が落ちなくなった。
稼働時間充分
強を連続で12分
連続使用時間はダイヤル強で12分。実際の使用では、風を出しっぱなしにすることは無い。作業時間ではもっと長く使用できる。
この数字は3アンペアのバッテリー「BL1830 18V 3.0Ah」のもの。6アンペアのバッテリーならこの倍使える。はず。
スイッチは無段階変速
ダイヤルで弱・中・強を選択できる上、スイッチは無段階変速。
やさしく握れば微風が出るし、強く握れば強風が出る。ダイヤルを1にしておけば、いっぱいまで握り込んでも弱風しか出ない仕組み。
背中を押せた
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次回はバッテリーについて書きたい。