蓋付きマグで幸せになる コンビニに毎日行くんじゃない

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皆さん蓋付きマグを買うべきだ。

全労働者は蓋付きマグを使用するべきだ。仕事中にふと思い立った。

全雇用者は労働者に蓋付きマグを配布すべきだ。いや日本国政府が全国民に蓋付きマグを配布してくれても良い。

蓋付きマグを広めたくて仕事が手につかない

現在仕事中である。仕事中に「みんな蓋付きマグを持てばいいのに!」という気持ちがふつと湧いてきて、この気持を表明しなければ仕事どころではない。

現在「ああ、忙しい」という顔をしながらこの文章を打っている。

本当は手元の蓋付きマグを右手で高らかに掲げながら「みんな!このマグを買えー!」と叫びたいが、それを実行すると私の雇用者から暇を出される可能性が高いのでやめておく。

そういう判断力はかろうじて保持しているが、「みんな蓋付きマグを持てばいいのに!」という意見を今すぐ表明したいという気持ちが抑えられないのでこっそり表明する。

ドウシシャ コンビニマグ

筆者が所有・使用している蓋付きマグはこれだ。


ドウシシャというメーカーの「コンビニマグ 360ml」である。品番は「CBCT400」だ。

底カバーはサーモスの製品だ。


「サーモス タンブラー用ソコカバー/JDE Bottom Cover」である。

タンブラーと底カバーが違うメーカーなのだ。

これが見事にフィットする。所謂シンデレラフィットというものだ。

ドウシシャという謎メーカーのマグが一瞬でサーモスのマグになってしまった。

「そんなことをせずともサーモスのマグを買えばよいではないか、大して価格も変わらないだろうに」という意見もあると思う。わざわざドウシシャを選んだ理由がある。これは後述する。

保温性能が必要

マグには保温性能が必要だ。これは経験から得られた知見だ。以前は保温性能のないマグを使用していた。スタバの透明でシャレオツなマグだ。

スタバの透明でシャレオツなマグ

スタバのマグは格好は良い

スタバのマグは良い。スタバのマグで飲料を接種する自分を客観視するだけで興奮する。おしゃれ過ぎるだろ、スタバのマグ。メデューサのロゴマークが都会的過ぎる。ど田舎岡山で何一つ成長していなくてもこのロゴマークの製品を使用するだけで自分のレベルが上がった気がする。

このシャレオツな透明マグには保温性能が無い。このような保温性能が無いマグを使用してみて気づく不便な点が数点あった。

保温性能が無いことによる不便な点

冷たい飲み物を注ぐと結露がすごい。夏場はこのマグに氷を入れて冷たい飲み物に使う。この使い方をするとマグの表面に結露が発生する。放っておくと机の上に水たまりができる。結構な量の水が溜まってしまう。

「室内の湿気取りができて最高じゃないか」とはならない。「溜まった水を飲めば無料だからお得じゃん」ともならない。ティッシュで水たまりを拭くことになる。水たまり予防のために3枚重ねくらいのティッシュを四つ折りにしてコースターとして使うことになる。

ティッシュのコースター

ここまで入力してふと「ティッシュのコースターが便利!」とか言う人はこの世に居らんよね?と気になってGoogleで「ティッシュ コースター」を検索してみた。

ヒットしてしまった。

「カトー折り」ペーバークラフトで広げるエコ!

「A4とティッシュでつくるコースター」なる記事を書いている方が居られた。

私はティッシュコースターを悲観的に捉えていたが、上記の記事を書いておられる方はティッシュコースターを前向きにとらえている様子だ。何事も捉え方次第だなあと考えさせられる。

とにかく、保温性能が無いマグに冷たい飲料を注ぐとマグの表面にできた結露が机の上で水たまりをつくってしまうのが鬱陶しい。

ホットの飲み頃が短い

マグに保温性能が欲しい理由がもう一つある。保温性能が無いマグで温かい飲料を飲もうとすると飲み頃の時間が短い。つまり、温かい飲料がすぐに冷めてしまうのである。

当然と言えば当然なのだが少し説明する。

冬に温かい飲み物を持ち運びたく、マグに温かい飲み物を入れる。熱々の飲料をマグに注ぐ。熱々のためすぐに飲むことはできない。

数分経ってある程度温度が下がると飲み時が訪れる。ところがその飲み時の時間は短い。そこから数分時間が経つともうぬるくなってしまっている。さらにしばらく時間が経つとついには冷たくなってしまっている。悲しい

アイス飲料なら氷で保温

この「飲み頃時間が短い問題」は冷たい飲み物の場合にはあまり感じない。

冷たい飲み物の場合は氷を大量に入れておけば、先述した「結露」には悩まされるものの、飲料の温度はある程度長時間一定である。氷が溶けながら低温を保ってくれているからだ。計ったことは無いが恐らく摂氏5度あたりなんだろうと思う。

冷ますのがしんどい

「飲み時が短い問題」は温かい飲み物のときに顕著に感じる。熱々の飲み物を注いだ直後はとてもではないが熱すぎて飲むことができない。マグの飲み口の穴から出てくる湯気さえも火傷しそうなほどに熱い。

おのれの口をすぼめて飲み口の穴から「ふう、ふう、」と一生懸命息を注ぎ込む。若干頭がクラクラしながらも何度も息を注いで飲み物を冷ますと、ようやく飲み頃が訪れる。熱すぎず、ぬるすぎず、程よい暖かさを舌の上で感じられる、風呂よりも少し熱いくらいの温度が飲み頃だ。

努力が報われない

ところが、その飲み頃の時間はめちゃくちゃ短い。一口飲んで「ああ、温かい、飲み頃なり」と思って、しばらく経ってもう一口飲むと「むむむ、ぬりぃなり」となってしまう。一生懸命ふうふうと冷ましたのは何だったんだ。あの努力を返して欲しい。エントロピー増大の法則は「ふうふう」と飲料の間では関係ない。飲料は冷める一方である。次の一口では「つめた~い」の域に達している。寒いから温かい飲料を飲みたいのに何たることだ。

そういうわけでマグには保温性能が必要だ。

密閉性能が欲しい

バッグに放り込みたい

マグにはある程度の密閉性能が欲しい。ある程度雑に扱っても中身が漏れない程度の密閉性能だ。

例えば飲み終わったマグをバッグに放り込みたい。飲み終わっても容器には若干の液体が残ってしまう。そんな液体を漏らさない性能だ。

サーモスの蓋は心許ない

サーモスのタンブラーにも蓋の取り付けは可能だ。タンブラーと別売りになっている。

Amazon

上の画像を見て欲しい。「※密閉構造ではありません」と注意書きがある。密閉力に自信が無いことが伝わってくる。サーモスの場合はあくまでホコリ防止のカバーらしい。

構造としても、タンブラーと蓋がねじ込み式になってはいない。蓋をはめ込むだけである。これは心許ない。飲み終わりをカバンに入れると液が漏れたり、下手をすると蓋が外れてしまいそうだ。

サーモスのねじ込みはキャップが分離

サーモスには蓋がねじ込み式になったものも有るには有る。有るのだが、それはほぼ水筒の形状だ。キャップが完全に分離してしまう。


ねじ込み式のキャップは頼もしいのだが、中身を飲むにはいちいちキャップを取り外さなければならない。

中身を飲むためにキャップを開けると、恐らくこのキャップからは水滴が滴る。キャップを置くにも、そこを濡らさないように逆さまにして置くなどの気を使わされそうだ。

ここでもティッシュコースターを使うことになってしまう。

キャップが分離式だと片手では扱えない。片手で扱えないと、運転中の信号待ち等で喉を潤すのも難しいだろう。

ドウシシャは密閉性があり飲み口の蓋がドア状

その点ドウシシャのマグは条件を満たしている。

ドウシシャのマグはキャップがねじ込み式だ。

キャップの上部に飲み口が開口し、ドア状の蓋が取り付けられている。飲み口の蓋を開けても分離はしない。

ドア状の蓋には飲み口と空気孔のパッキンが取り付けられている。

水漏れしにくい

ねじ込み式のキャップ、飲み口と空気孔のパッキンのお陰で、ドウシシャのマグは少々雑に扱っても(例えばトートバッグの中で横倒しになってしまっても)水漏れすることは少ない。

飲み物が入った状態で上下に振る動画を撮ってみた。水漏れしていないことが確認できる。

ホットは吹き出しやすい

ただし過信はしないでほしい。特に中身が温かいものだとマグ内部が陽圧になり、中身が吹き出しやすくなる。ただの蓋よりは水漏れしにくいが、完全な密閉構造では無いことに注意してほしい。

それでもこの密閉性のお陰で使い勝手は良い。

飲み終わって蓋を締めておけば、カバンの中に放り込んでおいてもカバンの中を濡らすことはほぼない。

またドア状の蓋のお陰で飲むときにキャップの置き場を考える必要が無い。ティッシュコースターの出番は無いだろう。ティッシュの節約ができるというわけだ。サステナブルじゃないか。

ホットコーヒーをマグに満たして出発しよう

筆者は毎朝豆から淹れたコーヒーを飲む。飲むなんてもんじゃない。午前中に800ccくらい飲む。過去の記事に書いたが、安い豆でも自分で淹れたコーヒーは美味い。

800ccのコーヒーを淹れるのに使用する豆は40gでざっと計算すると64円位だ。

念のために計算方法を開示する。
800ccのコーヒーを淹れるために、カフェランテのイタリアンロースト15gとやまや専売ウエシマコーヒーのコクのブレンド25gの合計40gを使用する。
このブレンド比率はホット用である。
カフェランテのイタリアンロースト200g648円(税込み)の豆が15gで約48.6円
ウエシマコーヒーコクのブレンド450g734円(税込み)の豆が25gで約15.3円
合計で約63.9円、つまり64円位の計算になる。
カフェランテではコーヒースタンプでの値引きやセールや5%オフの日も有るので、もうちょっと安くなる可能性がある。

セブンイレブンセブンカフェのホットコーヒーSの容量は160mlで価格は100円だそうだ。

800ccのコーヒーをセブンカフェで調達すれば5杯500円の計算だ。もちろんセブンカフェで立て続けに5杯飲むつもりは無いが、比較することで自分で入れるコーヒーのコスパの良さは確認してもらえると思う。

熱々の淹れたてコーヒーをマグに注ぐ。このマグの容量は360ccだ。

車でマグが活躍する

残りのコーヒーは家を出るまでに何杯かに分けて飲む。コーヒーを注いだマグには、家では口をつけずそのまま仕事に持って出る。筆者は自動車通勤(1時間弱)だ。車のドリンクホルダーにマグを入れて出発する。

車内は蓋付きマグが活躍する場所だ。ドリンホルダーへの収まりが良い

熱々のコーヒーを入れた直後はマグから飲むことができない。熱すぎるのだ。飲めないことは無いが小さな飲み口からふうふう息を吹き込んで、ズルズルと音をたててチョビチョビと恐る恐る啜るのは格好の良いものではない。

マグに保温性能は有るが、徐々に中身の温度は下がっていく。マグに熱々を入れて1時間もすれば飲み頃になる。

ドアのペットボトルホルダーへも違和感なく収まる。蓋がついているのでドアを開け閉めしても中身がこぼれることはない。

センターコンソールのドリンクホルダーにももちろん収まる。少々揺れても中身はもちろんこぼれない。

職場でもマグは活躍する

職場に着いたらマグはデスクに移動する。

どう見てもサーモスのマグに見える。サーモスの底カバーのお陰でデスクでも安定感が有る。底カバーがなければマグもデスクも傷だらけになることだろう。

朝、家でマグ一杯に淹れたコーヒーは、午前中は飲み頃の温度を保ってくれる。仕事をしながら少しずつコーヒーを楽しめる。

昼食時になったら、マグを一度すすぐ。お茶の出番である。

お茶も簡単に淹れてしまおう。パック入りのお茶っ葉をマグに投入する。筆者は濃い目が好きなので2パック入れている。

お茶っ葉パックの上からポットの熱湯を注ぐ。

このままだと熱過ぎてすぐには飲めない。そこで少し水を投入する。

熱湯8:水2くらいで飲み頃の温度のお茶が出来上がる。

コンビニに行く必要がなくなる

コーヒーを家で淹れて、職場でお茶を淹れる。コンビニや自販機に寄る必要がない。というか、コンビニに毎日行くべきではない。

コンビニを経営したり、コンビニで働いている方には申し訳ないのだが、コンビニに寄るのは浪費の大きな原因になる。

コーヒー一杯だけを買うにしても100円である。一ヶ月通えば3,000円だ。マグが買えてしまう。昼に自販機でお茶を買おうものなら更に出費が発生する。

コンビニには手を変え品を変えで魅力的な新製品やキャンペーン商品が並んでいる。ついついそれらにも手が伸びる。節約する必要の無い方はぜひとも毎日コンビニに足繁く通って日本経済を回してほしい。

蓋付きマグを一つ持ち歩くことで飲み物を購入することがほぼ無くなる。